行列を用いた回帰係数の計算

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行列を使って正規方程式を表現すると

image001

と表せます。ここで、

image002 image003 image004

です。これをimage005について解くと

image006

となります。以下では実際にimage005[1]を求めてみましょう。以下のデータを用います。

image007

セルB2からC5までが行列Xで、D2からD5までがベクトルyを表しています。

まず、Xの転置行列をB9を左上にして求めてください。

image008

次にimage009をB12に求めます。

image010

image011をB15に求めます。

image012

image013をB18に求めます。

image014

image015をB21に求めます。

image016

この値は、以前求めた回帰係数と一致していることがわかります。

理論値と残差の計算

次に、求めた回帰係数を使って、理論値と残差を求めましょう。理論値image017

image018

で表されました。セルE2に適当な数式を入力し、セルE5まで下方向へコピーします。

image019

残差は実績値yと理論値の差ですから、D列からE列の値を引いたものが残差になります。F2に適当な式を入力し、下方向へコピーしてください。

image020

決定係数の計算

決定係数の定義は

image021

で与えられます。ここで、nkはそれぞれサンプル数と説明変数の数です。したがって、まず、

image022image023を求めましょう。

まず、image022[1]を求めます。そのためにyの平均を求めます。平均を求める関数AVERAGEを使って、D7にyの平均を計算します。

image024

G列にimage025を計算します。G2に適当な数式を入力し、下方向へコピーしてください。絶対参照の使い方に気をつけてください。また、2乗を計算するには「^2」を使います。たとえば、3の2乗は「3^2」です。

image026

H列に残差の2乗を計算します。H2に適当な式を入力し、下方向へコピーです。

image027

G列とH列の合計を求めます。G6に適当な式を入力し、右方向へコピーします。

image028

決定係数をH7に計算しましょう。

image029

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このページは、moriyasuが2007年11月17日 18:45に書いたブログ記事です。

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