2007年8月アーカイブ

論文を書いていて、Excelで作った横に長い表をWordに貼り付ける必要がありました。そのまま貼り付けると、図が非常に小さくなるため、時計回りに90度回転させて貼り付けたいと思いました。

で、次の方法で思い通りのことができました。

1. Excelの表をコピーする。たとえば、

image

2. Wordで「形式を選択して貼り付け」-「図(拡張メタファイル)」を選択して張り付ける。

image

以下のように表がそのままの形で貼り付けられます。

image

貼り付けられた表をダブルクリックして、「図の書式設定」を表示させ、「レイアウト」タブを選択、「行内」以外のオプションを選択し、「OK」ボタンを押す。

image

再び表をダブルクリックして、「サイズ」タブを選択、「回転角度」を「90」に設定して「OK」ボタンを押す。

image

あとは表を適当な位置に配置すれば完了です。

 

実はこの作業はOffice 2003で行ったときの様子です。Office 2007ではこんな作業をしなくても、表をWordに貼り付けた時点で図を回転させるためのマーカー(緑色の丸)が表示されるので、特に意識しなくても簡単に表を90度回転させることができます。

先日ご紹介したレポートの続編が長崎経済研究所から公表されています。興味がある人はどうぞ。

長崎県内の将来人口推計(Ⅱ) ~ 人口減少・高齢化と地域経済への影響 ~ 

NORMINV(p,mu,sigma)

平均がmu、標準偏差がsigmaの正規分布のpにおける分布関数の逆関数の値を返します。例えば、

NORMINV(0.95,10,100)

は次の図にあるような値を返します。


norminv.gif


NORMSINV(p)
はNORMINVの標準正規分布版です。つまり、
NORMSINV(p) とNORMINV(p,0,1)は同じ値を返します。

NORMDIST(x,mu,sigma,functype)

平均がmu、標準偏差がsigmaの正規分布のxにおける確率密度関数または、分布関数の値を返します。functypeをFALSEにすると確率密度関数の値を、TRUEにすると分布関数の値を返します。

(非常に見づらいですが)標準正規分布の確率密度関数と分布関数をグラフ化する様子です。



NORMSDIST(x)

この関数は、NORMDISTの特殊な場合で、NORMDIST(x,0,1,TRUE)と同じことを意味します。つまり、標準正規分布における分布関数の値を返します。


今日から株式の私設取引システムが始動しています。

ネットで夜間株取引始めます SBIの私設市場

以前から夜間取引は各証券会社で行われていますが、売買代金レベルで見ると夜間取引は昼間取引の1%に満たない低調なものでした。今回の私設市場はうまく軌道に乗ることができるでしょうか。

個人的には、悲観的な見解を持っています。その理由は、、、と書きたいところなのですが、風邪からくる頭痛のため、後日書き足します。すみません。

ちなみに、

PTS Information Network www.pts-info.jp

で注文状況を確認することができます。




研究の過程で、次のようなテキストファイル

1行目
2行目
3行目
4行目
5行目
6行目
7行目
8行目
9行目
10行目
11行目
12行目
を次のように並び替える必要に迫られました。

1行目
4行目
7行目
10行目
2行目
5行目
8行目
11行目
3行目
6行目
9行目
12行目

つまり、1行目の次は3行スキップして4行目、これを繰り返し、ファイルの最後にきたら、2行目、さらに3行スキップして。。。というのを繰り返すわけです。

12行くらいのファイルだったら手作業でも問題ないのですが、実際のデータは約300万行、スキップする行は3000行というものです。手作業ではやってられません。というわけで、次のような perl スクリプト addnum.pl と UNIX のコマンド sort を使って解決しました。

# addnum.pl
my $counter = 0;

while(<>) {
    chomp;
    my $modulo = $counter % 3000;
    print "$modulo,$_\n";
    $counter++;
}

このperlスクリプトを使ってUNIX上で
$ perl addnum.pl datafile.txt | sort -t "," -n
と入力すると、ほしかった形式のデータファイルが標準出力に出力されます。

#ただし、各行に余計な数値とカンマが入るので、これを削除するスクリプトを書かないといけませんね。
オンラインで利用できる英和・和英辞書はいろいろとありますが、私がよく使うのはアルクが提供している  英辞郎 on the WEBです。論文を書くときにはやや使いにくいですが、日常的な英文メールを書くときには非常に便利です。

その英辞郎 on the WEBの機能向上版が公開されました。

http://eow.alc.co.jp/

#個人的に嬉しいのはスペルチェック機能かな。年取ってミスタイプが多くなったので(^-^;)。
昨日の続き。ようやく分析に利用するEViews用のプログラムが完成しました。9時間後には結果が出るはず。いい結果だったらいいんですけど。。。

現在使っているのはEViews5。EViews6にアップグレードしないといけないと思いつつ、なかなか購入手続きをする暇がありません。

日本の代理店ではライトストーンが低価格でアップグレードできそうです。EViews5からEViews6 Standardで29190円。ほかの業者に見積もりを取ったら5万円弱でした。どうして同じ商品なのに価格差が出るんでしょうね?
ある分析の中で、約1000の時系列データに対して、それぞれHPフィルターをかける必要に迫られました。今回は EViews を利用してこの作業を行いました。

各系列は"t"+ 証券コード という名前のオブジェクトとして保存されています。たとえば、極洋だと t1301 という名前のオブジェクトになります。

ちょっと厄介だったのは、証券コードが必ずしも連続していないことです。たとえば、 分析対象時系列においては、証券コード1301の次が1331であるため、単純に for を利用するわけには行きません。今回は @isobject 関数を利用することによってこの問題を回避することができました。@isobject 関数は、引数に与えられたオブジェクトが存在すれば 1 を返す関数です。

for !i = 1301 to 9999
  %code = "t" + @str(!i)
  !flag = @isobject(%code)
  if (!flag = 1) then
    {%code}.hpf hp{%code}
  endif
next

supa-neko.jpg

haioku-neko.jpg

Googleパックをご存知でしょうか?これは、便利なソフトウェア群をひとつのパックにしてGoogleが無償で提供しているものです。従来、このパックには、

  • Google Earth
  • Picasa2(写真管理ソフト)
  • Skype(インターネットを利用した音声会話、ビデオ会議のためのソフト)
  • Adobe Acrobat Reader(pdf閲覧ソフト)
  • Firefox(Webブラウザ)

などが含まれていました。

これだけでもずいぶんと便利だったのですが、今回 StarSuite が利用できるようになりました。StarSuite はSun Microsystems が提供するオフィススイート。Microsoft Office のようなものです。もともと低価格で提供されていたのですが、今回 Google パックに追加され、無償で利用できるようになりました。これは凄い。

Micorosoft Office PersonalにはPowerPointが含まれていないため、ワープロや表計算には不自由しないけど、プレゼンテーション用のソフトに困っているという人も多いと思います。そんな人はぜひStarSuiteを使ってみてはいかがでしょうか?100%とは行かないまでも、そこそこMicorosoft Officeとの互換性もあります。

わたしはライセンスの関係上、自宅のPCにMicorosoft Officeをインストールしていなかったので、これから積極的にStarSuiteを利用することになりそうです(^-^)。


ブログシステムをMovableType4 Beta2 から正式版にアップデートしました。行ったことは、

  1. データのバックアップ
  2. Beta版を別ディレクトリに移動
  3. 正式版をサーバにアップロード
  4. Movabletypeを起動
という極めて簡単なものでした。本当にうまくアップデートできているのかちょっと心配(^-^;)。
長崎県立美術館で開催中のロバート・キャパ[その生涯と作品]にて

【被爆した幼子を背負う長崎の少年―1945年】

が特別出品されています。ぜひご覧になることをおすすめします。この写真は、戦争や原爆の悲惨さを風化させてはならないという気持ちを新たにさせてくれます。美術館まで足を運べない人は、

ジョー・オダネル

で Google 検索してみてください。写真を掲載しているウェブサイトがヒットするはずです。


長崎県内の将来人口推計(Ⅰ) ~ 2030年のすがた ~ 

なるレポートを長崎経済研究所がまとめています。興味がある人はどうぞ。
従来の経済学に心理学的なアプローチを取り入れた学問、行動経済学が最近注目されています。日本でも、この行動経済学を普及させるための組織として、行動経済学会が発足します。

私は発起人でもなんでもないのですが、複数の方から入会のお誘いを受けましたので、ここに入会案内などのファイル一式を掲載します。ちょっと探したところ、学会の公式ウェブサイトはまだ存在しないみたいなので。

案内によると2007年12月15、16日に大阪大学中之島センターで、学会設立記念第1回大会が開催されます。また、その報告者を募集しています。報告申し込みは9月15日必着です。

入会案内ほかファイル一式(ZIP形式でアーカイブされています)

MathType6 使ってみました のエントリーで動画を掲載しましたが、そのときに利用したソフトを紹介します。

画面動画キャプチャーソフト CamStudio 日本語版

    PCの画面を動画で記録するソフトです。

Windowサイズ!

    特定のウインドウを指定したサイズに変更するソフトです。 CamStudio でキャプチャするサイズと、Word&Mathtypeのサイズを合わせるために利用しました。

両ソフトともフリーソフトです。作者の方々に感謝感謝です(^-^)。

toshokan-neko.jpg

2002年公開だそうですが、今日まで恥ずかしながら全然知りませんでした。2chネタは弱いんです、ホント。
ちょっと泣けるFlashなので、落ち込んだときに見ると元気が出るかも。

walkingtour

#IDEA * IDEA のエントリーで初めて知りました。
数式を含んだ文書を書くときは、Microsoft WordとMathtypeという数式入力ソフトを使っています。大学院生時代は LaTeX を利用していたのですが、経済系のジャーナルは LaTeX のファイルを受け付けないところが多いため、このソフトの組み合わせに落ち着いています。

その MathType がバージョンアップしました。今回の主なバージョンアップ点は
  1. Office 2007対応
  2. TeX 入力モード
  3. Wikipedia への/からの 数式コピー
  4. Windows Vista対応
ということ。この中で面白そうなのはTeX入力モードくらいかなぁ。というわけで、評価版を利用してみました。結論は、「この機能は使わないなぁ」です(^-^;)。MathTypeのキーボードショートカットを覚えていれば、このモードで入力するよりも早く入力できるからです。

ちなみに私は、

http://www.dessci.com/en/store/

からオンラインで購入しています。日本語版よりずいぶん安いので。

mathmagic なるソフトもあるんですね。ちょっと気になります。

MathTypeで数式入力ってどんな感じ?という人向けの動画

MathTypeのTeX入力モードの例を見たい人向けの動画

MathTypeのキーボードショートカットを使った数式入力の例

R を使って、日付-時刻形式のベクトルから時間間隔を計算する方法を調べてみました。ティック・データを使って日中の取引時間間隔を求めるのに使えそうです(というか使いたいから調べたんですが)。

# R-2.2.0 ではうまく動きませんでした。 R-2.5.1 だとうまくいったんだけど。

#datetime に "yyyymmdd HHMMSS" 形式の文字列ベクトルとして日付と時刻が記録されているものとします。
> datetime
[1] "20070801 102750" "20070801 103001" "20070801 110143" "20070801 120511"
[5] "20070802 090101" "20070802 101101" "20070802 113333" "20070802 120000"
#POSIXlt形式に変換します
> strtime2 <- strptime(datetime,"%Y%m%d %H%M%S")
> strtime2
[1] "2007-08-01 10:27:50 JST" "2007-08-01 10:30:01 JST"
[3] "2007-08-01 11:01:43 JST" "2007-08-01 12:05:11 JST"
[5] "2007-08-02 09:01:01 JST" "2007-08-02 10:11:01 JST"
[7] "2007-08-02 11:33:33 JST" "2007-08-02 12:00:00 JST"
#差分を取ります。
> dtime <- diff(strtime2)
> dtime
Time differences in mins
[1]    2.183333   31.700000   63.466667 1255.833333   70.000000   82.533333
[7]   26.450000
attr(,"tzone")
[1] "\001ST-9"
# 秒単位で表示します。
> as.numeric(dtime,units="secs")
[1]   131  1902  3808 75350  4200  4952  1587

データ・アナリシスの第3回レポートにコメントを添付したものを返却します。レポートを提出した大学院生さんは学務係(大学院担当)まで取りに行ってください。

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